2019/05/03
山内 祐太朗
学ぶは真似る
こんにちは、高富校の山内です。
どんどんと前期中間テストが近づいてまいりました。
そのため、勉強についてのブログを書かせてもらえればと思います。
良く私が中学校1年生にお話しさせて頂くのは「学ぶ」ということは「真似る」ということをお話しさせて頂いています。
ジブリの監督で著名な宮崎駿監督は映画・アニメーションというジャンルで勝ち続けた方がいます。
そんな天才でさえまずは「自分を捨てて20年間は真似た」と答えています。「自分がやりたい仕事をしたことなどない」とまで語っています。
最近引退をしたイチロー選手でさえ田尾選手の真似から入りました。
今、猛烈な勢いでIT国家として成長している中国も日本の真似から入り、
ちいさな島国にもかかわらずGDPが全世界で2位まで躍り出た日本もアメリカの真似から入りました。
つまり、強い「オリジナリティー」を持つためには必ず「型」が必要です。
では勉強においての型とは・・・普通はありません。
しかし、GKの進学塾においては「カリキュラム」という学校別、そしてレベル別になった計画表を私たち講師が作成します。
急にオリジナルでうまく行く子はいません。
「気づいたら好きな科目だけ勉強していた」「200ページ以上の範囲の中で何から手を付けて良いか分からない」など、
そのような声を多く聞きます。
それは「型」がないからです。
GW中に一生懸命講師陣で考えて準備するので楽しみにしててくださいね^^