2018/10/12
GKの進学塾 システム管理者
子どもは大人よりずっと難しい問題で悩んでいる
こんにちは。
高富校の理系担当、吉田慎吾です!
タイトルは、お休みの時に見た「博士の愛した数式」で出てくる一言です。
指導する立場である私にとって、色々と考えさせられる一言でした。
同様に、保護者の方もなにか感じるところがある一言ではないでしょうか。
例えば、テストの点数。
大人にとっては小さな問題かもしれません。
安易に「450点取ったらね!」と言っているかもしれません。
子ども達はその一言をどう捉え自分と向き合っているのか、世界の見え方はどうだろうか、と考える。
「本当に取れるのかなぁ。」
「〇〇君にはできても、僕には無理だ。」
「絶対取ってやると思ったけど、途中で自信がなくなってきた。」
映画の中では、男の子が数学者である博士に質問をするシーンが出てきます。
博士はその質問一つ一つ、答えをすっと出してあげるのではなく、一緒に考えながら答えていきます。
自分なりの答えを言った時は、それがどんなに間違ったものでも決して否定することはありませんでした。
称賛を与え、一緒に考えて正解に導いていきます。
中学生。
期末テストによって初めて学力が明確に判断される時期です。
今回のテストで下がる子が多くいます。内容が難しくなっている以上、当たり前のことです。
そうした時期だからこそ、
テストの点数以上に大事なことを伝えていければと思います。
そして、テストの点数ではなく、
昨年度、全校舎において、
岐阜・岐阜北・岐山・長良・各西
合格率 100%
を誇るGKの受験指導で、志望校まで導いていきます。
※GKには入塾締切がありますのでご注意ください