2020/12/03
山内 祐太朗
大学入試と高校入試の違いを知ろう
こんにちは、本日は大学入試を見てきているGKだからこそ、
高校入試と大学入試の違いを説明したいと思います。
大きく分けて
・不安
・難易度
・複雑さ
という点が高校入試と大学入試では大きく異なります。
では詳しく説明します。
①不安
正直、高校入試は必ず高校生になれるという保証があります。
なぜかと言うと、私立高校は内申さえきちんとあれば当日の点数がどれだけ低くても合格します。
学校の先生に「その私立高校は辞めておいたほうが良い」と言われないところの志望を出せば合格です。
一方で、大学入試は違います。私立大学でもどんどん落ちます。
そのため、大学生になることができず、浪人ということもあります。
そのため、その不安は高校入試の時よりもかなり大きなものとなります。
②難易度
高校入試と大学入試の難易度は恐ろしく違います。
例えば、岐阜北高校と岐阜大学の倍率を比べてみましょう。
岐阜北高校 1.15倍
岐阜大学(地域科学部)2.9倍
さて、岐阜北高校は6人に5人が受かる入試です。
一方で岐阜大学は3人に1人しか受からない入試です。
また、是非進学実績などを見てもらいたいですが
岐山高校から岐阜大学以上に行っている人数を見てみると約30名です。
つまり、10人に1人の岐山高校生しか岐阜大学以上には行けないということです。
③複雑さ
また、大学入試は本当に複雑です。
というのは、私立大学の受験だけでも
・A方式
・共通テスト利用入試
・M方式
・共通テストプラス
などなど多数あります。
読んだだけでもよく分かりませんよね。
また、大学によっては科目による配点が異なったりします。
例えば、
名古屋工業大学は数学35%、理科35%、英語20%、国語6%、社会3%というように、
科目によって配点がかなり異なります。
名古屋工業大学に行くのに、社会をいくらがんばっても意味がありません。
上記のように、配点が違うことで何を頑張るのか?何を頑張る必要があるのかということを戦略を立てないと
どれだけ勉強をしても合格しません。
そういった難しい中で今年度も高富校はすでに、
第一志望の合格などを叩き出しています!
来年度いよいよ不安だわという人はお早めにご連絡ください。