2023/06/28
汲田真一
塾を選ぶ尺度
どうも、岐南校の汲田真一です。
塾の先生をしておりますが、自分の子どもはおろか結婚もしていない為世のお母さんやお父さんはどうやって塾を選ぶのだろうと思います。
家が近いからとか、友達が通っているからとか、金額が安いからとかいろいろな理由で塾を選ぶと思います。
どれも大切な理由です。
・家が近い
→学校から帰ってからすぐに塾に行けますし、送り迎えも手間ではありません。
・友達が通っている
→同じ学校の子がいるということは塾の先生もその学校の対策をやりやすくなります。
またコミュニケーションがとりやすいので塾が楽しく、塾へ行く頻度も上がる可能性が高いです。
・金額が安い
→1~2ヶ月だけ通うのではありません。数年以上通うことになりますのでトータルの金額は安いものではありません。
少しでも金額は安い方が良いに決まっています。
上記の要因から塾を選ぶことが普通だと思いますが、塾の先生として一番大切な要因は「子どもがやる気になる」だと思っています。
小学生でも、中学生でも高校生でも変わりません。
子どもがやる気になってくれればそれが一番良いことだと考えます。
どこの塾でも子どもがやる気になってくれればいいので極論どこの塾でもいいと思うのですが、
私が親だったら子どもにこんなアドバイスをします。
「毎回、先生に話しかけなさい」
大手の塾では難しいかもしれませんが、個人塾であれば先生との距離が近いと思います。
塾は教育のプロです、生徒と話せばモチベーションを意識した話をしてくれます。
また先生になって思いますが、積極的に話しかけてくる生徒はかわいいです。
差別はもちろんしませんが、私たちも人間なので多少の「ひいき」はすると思います。
子どもたちも大人と話すことで、やる気につながるのではないでしょうか。
ただ人と人の話なので合う合わないはあると思います。
塾を検討の際は自分の子どもと実際に教えてくれる先生が合うかどうかという目線で見てください。