2024/01/06
村瀬 功
国公立大学を目指す高校生の通過点
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨日、高校生の授業で「国公立大学を目指すなら」
という話をしました。
私たち岐阜県民において、国立大学といえば「岐阜大学」
が馴染み深いと思いますが、
岐阜大学の偏差値は
地域科学部で55.0
工学部で50.0
と全国偏差の真ん中に位置しています。
ちなみに、加納高校の高3共通テスト模試での偏差値は52.0ほどあり
加納の平均以上であれば岐阜大学への挑戦権はあります。
そんな中で、
私がGKの高校生たちに課しているのが
高1、英検準2級の1次試験合格。
高2、英検2級の1次試験合格です。
高2までに英検2級の筆記とリスニング試験レベルが解けないと
入試では戦えない!と伝えています。
つまり、英検2級の合格が、大学受験にむけての
「通過点」であるということです。
理系も文系も英語が入試科目にない国立大学はありません。
GKの高校生には、しっかりと英語の通過点を超えて
大学入試に向かっていってほしいと願っています。