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今日は点数を上げるための日常生活についてお話ししたいと思います。

この内容は先日の中1の授業でお話しさせていただきました。

少なくなってきた家庭学習

勉強は嫌だ！嫌いだと感じている中学生にとって

強制的に勉強しなければならない環境はとても大切だと思います。

・学校のワーク提出期限

・宿題プリント

・ノート提出

など、学校から出される宿題というのは

昔と比べると少なくなっていると感じます。

一方で、自主学習という名の

子供の裁量に任せた宿題が出されていることに

私は危機感を感じています。

自主学習の内容は確認されていません！

「毎日1ページ」のように、自主学習の宿題が出されていますが、

あくまでも提出することがメインで、内容まで指導はされません。

まして、自主的であるため、

出さなくても何も言わない先生もいると聞きます。

子供たちに聞くと、自主勉強は何をすればいいかわからない。

「適当にワークをやっている。」

「塾の宿題や、授業中に取ったノートを出している。」

と言っていました。

自主勉強の内容まで教えなければできない。

子供たち、特に中1にとって自主勉強で何をやるべきかの指導が

圧倒的に足りていません。

一度教えただけでは到底できないですし、

時期をおいてできているかの確認をしないとすぐに間違った方法になってしまいます。

先日の授業では

数学の授業があった日の自主勉強は

英語の授業があった日の自主勉強は

・

・

・

など細かく指導しました。

自主勉強の時間をうまく使えば、

今まで以上に効率よく勉強ができるはずです。

そして、それはテスト期間の勉強にもつながり、点数にもつながってくるでしょう。

自主勉強ノートをぜひ見せてください。

今よりレベルの高い自主勉強を目指しませんか？