2024/03/03
永田 創
受験生:ルーティンは整えたか?
こんにちは。
GKの進学塾、高富校講師の永田です。
中学セ3年生の皆さん、ルーティンは整ったでしょうか?
受験が目と鼻の先にやってきましたね。
正直、残りの時間で学力が飛躍的に伸びるとはありません。
ここまで来たら学力を伸ばすこと以上に、「実力相当分が出るか?」の方が重要です。
ではどうすればその状況を生み出すことができるのか?
私は3つ必要だと考えています。
①ルーティン
まずはルーティンです。
国語は作文から解く。
英作を欠いたら○○と××の見直しを行う。
などなど、自分のルール・流れを予め設定しておくことが大切です。
②友達
休み時間、あなたは友達と会話をしますか?
「さっきの答え△だったよな!?」
「(え、私と違う答えだ…。)」
このような状況になった時、あなたは冷静でいられるでしょうか?
友達と話すことでリフレッシュできるのか、そうではないのか
自分のタイプによって予め休み時間の過ごし方も決めておく必要があります。
③自信
受験当日、自分を支えられるのは自分しかいません。
これまで勉強を教えてくれた先生、
一緒に頑張ってきた仲間、
そんな人たちがそばにずっといてくれる訳ではなく、自分一人で問題用紙と向かい合わなければいけません。
その時、自分を支えられるのは、これまでの自分の努力です。
そしてその努力も「ただ頑張った」ではなく、「1日1時間、苦手な比較級を解いた。」「1日30分、毎日年号を覚えた。」
というように、具体的であればあるほどいいです。
当日、自分の実力がそのまま出せるよう、
残り時間の使い方に気をつけましょう。