2019/03/10
吉田 一平
受験生の1年。
公立入試が終わりました。
合格発表まで残り4日となり、緊張する日々を送っている中3は多いのではないかと思います。
毎年のことですが、我々講師はこの公立入試が終わるとぬけがらのようになります(笑)
生徒たちは本当にこの1年間よくやってくれました。
遊びたい気持ちも、休みたい気持ちも全て抑えて、1年間やりきってくれました。
中3の1年間を少し振り返ってみようと思います。
4月から彼らの受験はスタートしました。
まだまだ受験生という自覚もないまま、カリキュラムが始まります。
志望校ってなに?どんな高校があるの?
そんなことを言いながら、毎日を過ごしていました。
夏。
ほぼ毎日の夏期講習が始まります。
恐ろしいほど多い英単語テスト。
中々覚えることができなかった年号テスト。
同時に岐阜新聞テストも始まり、思うように点数が取れない自分にぶつかった生徒も多かったことと思います。
部活を引退し、秋。
周りも猛烈に努力をしはじめ、全体が受験モードに染まっていきます。
9月からは毎週土曜日の土曜講座が始まり、土日は昼から晩までが当たり前になりました。
GKの高校入試説明会や塾内の先輩から高校の実情を聞いたりして、高校受験が少しずつ明確になった時期でしたね。
あっという間に、冬。
朝から晩までが当たり前になりました。
年末ぎりぎりまで冬期講習があり、年始早々、第4回岐阜新聞テストがやってきました。
遊びたい気持ちを抑え、数か月後にくる受験の日のためだけに必死に頑張りました。
カリキュラムがあるから、先生が言うから、塾に来ていた生徒たちは、
受験数ヶ月前には、自分から塾に来ていました。
小学生の頃からずっと指導させていただいている生徒も多数います。
本当に感慨深いものがあります。
数日後には合否が発表されますが、これだけやってきた生徒たちなら、きっと大丈夫です。
笑顔でみんなに会えるのを、楽しみにしていますよ!(^^)!