2019/05/08
山内 祐太朗
受かると落ちる
お世話になります。高富校の山内です。
GKの進学塾と言えば最大の強みとして「入試に落ちない」ということが良くあげられますが、
弱気な進路指導をしているわけではありません。
例えば、、、内申28で長良合格!
内申31で加納合格!
といった例は毎年のように出ていますが、GKとして「高校入試は通過点、勝負は大学入試」とさせてもらっています。
理由はただ1つで「15歳の小さなハートには、不合格は辛すぎる」からになります。
言わずと知れた岐阜地区No.2の岐阜北高校ですが、岐阜大学以上の合格者はなんと150名ほどいます。
つまり、半分は岐阜大学以上に行きます。
一方で、岐阜高校、岐阜北高校、加納高校などの県内トップクラスの受け皿の役割をしており、
岐阜県内No.1の鶯谷高校はたったの15~25名ほどです。
この差は確実に「成功体験があるかないか」です。
県内トップクラスの高校に落ちたとはいえ、優秀な子が多いのが鶯谷高校です。
入学時にそんなにも実力に差があるわけではありません。
一方でこの差が開いてしまうのは
自分の気持ちが負けそうなときでも、「あのとき頑張って合格できたから」「やればできるのが俺」と思えるからだと思います。
高校生、中学生共にもうすぐやってくる定期テストですが、
どの子供たちにも今回の定期テストで成功体験を生んでほしいです。
そして生むためにずっと蓄積してあった計画、カリキュラムをもうすぐ公表するからお楽しみに!!
講師一同全員が「やったー!」という声を聞けるように全力で取り組ませていただきます。