2020/10/28
山内 祐太朗
医療の資格に詳しくなりませんか?
こんにちは、高富校の山内です。
ご存知の人も多いかと思いますが、GKグループの中に、GKの訪問看護ステーションという部があります。
もともとは、卒塾生の人が行ってくれています。
GKはまもなく、締切に入りますが、その理由は今いる子どもたちに集中するためです。
子どもたちに真剣に向き合うことによって、絆が生まれ、おとなになってもつながっているというのが
GKの進学塾の強さだと思っています。
訪問看護だけではなく、他部門の多くはもともとの卒塾生で構成されているのも特徴です。
さて、GKが訪問看護ステーションを運営することで
保護者さまの疑問にお答えできる幅も広がっています。
なぜかというと
特に女の子は「看護師になりたい!」という数が多いからです。
看護師になるってどうしたらいいの?と疑問の人も多いかと思いますが、本日はそんな説明をしていければと思います。
まず、最速で看護師になるには
「済美高校」という学校に入ることで、「准看護師」の資格を取得することができます。
また、その後、2年間看護学校に行くことで、2年間で「看護師」の資格を取得することが可能です。
これが最速です。
一方で、漠然と看護師になりたいとは思ってるけど、本当になるかどうかはわからないよねという人はどういう進路を歩むかと言うと、
一旦は普通科や、その他の職業科に進みます。
その後、推薦や、一般入試を利用し
大学、もしくは専門学校に進学します。
大学の場合は4年間、そして専門学校は3年間通うことによって取得することができます。
「え?だったら専門学校がよくない?」と思う人もいます。
もちろん、3年で学びきれるならという考えであれば、専門学校がおすすめです。
一方で、大学の良さもあります。
・学部で20名ほどは看護師+保健師の資格も取得可能。(保健師は本来、看護での業務を3年間行い、専門学校などに行き、取得する必要があります)
・3年間で看護を学ぶのは大変。学生らしい「遊び」「バイト」も楽しんでほしいという人にピッタリ。
・論文の書き方が学べるので、将来お医者さんと学会に出席し、論文にまとめるという仕事も難なく行うことができる。
ここらへんを考えながらどういう進路を歩んでいくかを考えていきます。
ここで、一つの疑問が生まれます。
「え?専門学校なら塾に通う必要なくない?」という人もいます。
実は、看護は本当に人気なので、専門学校とはいえ実は入るのはかなり難しいです。
肌感覚としては岐山の真ん中くらいの子が一生懸命頑張って入学できるというレベルです。
そのため、そこに行くためにも一生懸命勉強するだけではなく、
きちんと戦略をたてて進む必要があります。
GKの進学塾では今まで、50名以上の看護師の輩出を行っています。
医療、看護の進路を取りたい人は、GKの進学塾で一緒に学びましょう!