2022/06/24
永田 創
勉強習慣が身につくのはいつ?
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
最近は保護者面談を毎日行わせていただいております。
その中でよく中学1年生の保護者の方から、
「校舎オープン、うちの子は耐えられるか心配だったけど、このおかげで点数が上がりました。」
という声をいただきます。
後者オープンというのはテスト3週間前から、
土曜日・日曜日に朝から晩まで塾で勉強することをそう呼んでいます。
この間まで小学6年生だった子にとって、1日10時間以上も勉強するのははじめての経験です。
私たち講師から見ても本当によく頑張ってくれました。
ただし、中学1年生という時期だからこそこの勉強量はこなしておくべきです。
もっと言えば、小学生の間にこなす方がいいと私は考えています。
これまで何人ものちゅがく受験を担当し、全員を合格させてきました。
その経験を踏まえて言いますと、
年齢が低ければ低いほど勉強習慣は身につけやすいです。
現に、私が見てきた中学受験をした小学6年生は夜12時まで勉強して朝5時に起きる子はざらにいました。
それは勉強に対する常識がまだ身についていないうちに、
この量をこなすのが正しい勉強量なんだと覚えさせることができるからです。
逆に言うと、年齢が高くなってから勉強習慣を身に着けさせるには時間がかかります。
「いつ塾にはいるべきか?」
そう悩まれていれる保護者の方も多いと思いますが、暗団材料の一つにしてみてはいかがでしょう?