2020/06/04
永田 創
勉強時間 < 興味
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
6月1日から、GKの小学生はオンライン授業とオフライン授業の選択制となりました。
久しぶりに会った子供たちは普段よりも嬉しそうにしていたように思います(^^)
決して無理することのないよう、各家庭の都合にあった受講方法をお選びください。
さて、本日は小学生の勉強時間についてお話ししたいと思います。
1日24時間という、全人類に平等に与えられたこの時間。
有効活用していきたいですよね。
この限られた時間の中でどのように知育や勉強時間を組み込んでいくかが大切です。
これまで私が見てきたスーパーキッズコース(中学受験コース)の生徒は誰も不合格になっておりません。
その秘訣の一つに、時間の使い方があると思っています。
例えば、「勉強を身近に感じる工夫をする」。
勉強時間をただ単に勉強する時間にするのではなく、
興味をひく時間にします。
簡単なところでいえば、百ます計算。
計算時間を計測することで、
自分の計算スピードに興味を持ち、子供は積極的に取り組んでくれます。
「どれだけ勉強すれば合格できますか?」という質問をよく受けますが、
多ければ多いほどいいですし、人によっても違います。
目標勉強時間よりも、「勉強時間を確保する工夫=興味を抱かせる工夫」
の方が大切なように思います。
私がこれまで見てきた生徒は、
保護者の方と一緒に国語の文章問題をといたり、
先程のは百ます計算のように競争の要素を加えることで「興味」を抱く生徒が多くいました。
ぜひこの「興味」という観点を取り入れてみてください。