2019/05/17
GKの進学塾 システム管理者
努力の方向性
こんにちは!
鵜沼校の理系講師、吉田慎吾です!
暖かいを通り越して、暑く感じるようになってきましたね。
沖縄は梅雨入りをしたそうですので、すぐに夏がやってきそうな気がしています。
さて、そんな中、生徒たちはエアコンの効いた部屋でじっくりテスト勉強中です。
高1の子と話をしていると、こんな話が聞けました。
なんと、その生徒は学校の課題テストで、数点の差ではありますが不合格になり、再試をもらったとのこと。
「やらかしちゃった〜(>_<)」
と話をしてましたが、
「でも先生、僕は、このテスト再試になってよかったです。」
と話をしてくれました。
聞いていると、
「確かに高校の勉強を少しナメてました…」
「ここでギリギリで合格になっていたらきっとなんとなく過ぎてました」
「再試になったから次の期末テストは切り替えて気合入れていきます」
とのこと。
立派ですね。
普通は再試になるだけで嫌な気持ちになり、勉強もしたくなくなるようなものですが、
きちんと切り替えができていて、今後自分が何をしないといけないのかを自分で決めていました。
そこで、私は「結果が全て」という話をしました。
その子は高1だったので、次の受験まではまだ時間があります。
少し休憩をしても良い時期です。
ただし、高校生は結果にはこだわらないといけません。
どんなに勉強を頑張ろうと、どんなに人に質問しようと、
理解して、解いて、テストの点数が高くなければ大学は合格できません。
別の見方をすると、
どんなに勉強をサボっても、どれだけ遊んでも、
テストの点数さえ取れれば、大学は合格です。
大人と同じですね。
遊んでいる時間が長くても、営業成績が良い人は出世します。
高校生は、部活をやっている時間を入れると、かなり忙しいです。
家に帰ると疲れて寝てしまうことも多いはずです。
いかに少ない勉強時間で点数につなげるか、はみんなにとっての課題ですよね。
その子にも少しアドバイスをしておきました(^^)b
気になる人や、時間がなくて悩んでいる人は相談してみてくださいね!