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どうも、岐南校の汲田真一です。

 

ついこの間まで暑かったのに、特に朝夜は肌寒く感じますね。

 

寒くなるにつれてだんだんと受験が近づいているなと思います。

 

タイトルにもあるように各中学校で前期の成績が出たと思います。

 

各学年ともに高校入試に使われる大切な数字です。

 

後期は少しでも上がるように頑張りたいです。

 

 

しかし、闇雲に「全部頑張れ！」は難しいです。

 

その子の得意科目に絞って頑張っていく必要があります。

 

内申点の付けられ方はご存じでしょうか。

詳細は省きますが、大体が定期テストの点数から評価されます。

 

当然高得点の方が内申点も多くもらえます。

 

では以下の生徒を比較してどちらの方が内申点が高いでしょうか。

生徒A君

国語　６０

数学　６０

英語　６０

理科　６０

社会　６０

合計　３００

 

生徒B君

国語　５０

数学　５０

英語　５０

理科　９０

社会　６０

合計　３００

 

定期テストが５０～６０の場合内申点は３がつくことが多いです。

A君もB君も合計点は同じ３００点ですが、内訳に差があります。

A君はテストの点数だけ見ればオール３の成績ですが、B君は理科だけは４以上もらえそうですよね。

 

このように同じ３００点、同じ勉強量でも頑張る科目を絞った方が最終的な内申点に差がつきます。

 

定期テストはどうしても合計点数に目がいきがちですが、本当は違います。

 

他にも様々な戦略があります、後期も生徒たちにたくさん教えていきたいと思います。