2022/07/19
永田 創
内申40の意味合い
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
高富中学校は1学期期末テストが終わったため、1回目の内申が配られていますね。
中学1年生の生徒にとっては初めて配布される内申。
ワクワク・ドキドキ、緊張の瞬間かと思います。
何人かの生徒は通知表を持ってきてくれましたが、
9科目内申39や40など、
なかなかの好成績を納めている子もいました。
しかし、なぜ内申が必要なのでしょうか?
それは、志望高校に送られるからです。
各学年の定期テストの点数が志望校へ送られることはありませんが、
内申は中学1年生~中学3年生のものを使います。
そして、その内申は受験時には点数化されます。
つまり、受験当日の筆記試験を受ける前の段階で、
それぞれが内申に応じて点数を携えているということを意味しています。
もちろん、内申が多ければ多いほど持ち点は増えます。
受験校によっては、内申と当日点を5:5の比率で判断する学校もあります。
筆記試験を受ける前に受験の半分が終了しているイメージです。
内申の重要性を感じていただけた思います。
受験は中学1年生から始まっている。
大げさなようですが、実際にそうだと私は考えます。