2016/03/11
村瀬 功
学年内申
こんばんは!
岐南校の村瀬です。
高校入試が終わり、あっという間に3月も中旬ですね!
一年が終わると、学年内申というのものをもらいます。
岐阜の入試には、学校評定として3年間の学年内申のみが使われます。
今日は学年内申の見方についてGKの対策と共にお伝えします!(^^ゞ
まずは2期制の学校です。
前期と後期が同じ内申だと、学年内申は変わりませんが、
理科や体育のように、前期と後期で違う場合、学年内申が上にも下にもなります。
これは後期の内申の評価が4寄りの3なのか、2寄りの3なのかで変わります。
結論、2期制の場合は一年を通して内申を意識する必要があります。
GKでは定期テストで主要5科目はもちろんのこと、技術や保健体育のような副教科に関してもテスト対策をしています。
また、学校の副教材の提出物についても、しつこく確認をしていきます。
次に、3期制をとっている学校です。
1学期、2学期、3学期と3回内申の出る3期制は、
3回のうち2回同じ内申をとると、学年内申はその数字になります。
数学のように、2学期に3をとっても、3学期に4を取ることで学年内申は4になります。
逆に社会のように、2学期4に上がっても、3学期にまた3をとってしまうと学年内申は3になります。
つまり、2学期までの内申で同じ内申がつけば、3学期を待たずに学年内申が決まります。
※注意 4→2のように2段階以上、下げられた場合は、上記の法則はあてはまりません!
GKでは、2学期までの内申をみて、3学期、特に力を入れる教科を決めることで、戦略をもって3学期の期末テストに臨みます!
2年生は学年内申をみて、いよいよ始まる高校受験に向けて新たな決意をもって4月を迎えましょう!!