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2019/08/17

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全統記述模試の化学!

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こんにちは!

鵜沼校の理系講師、吉田慎吾です!

 

鵜沼校では、中3が明日の岐阜新聞テストに向け、本番さながらの空気感で過去問を解いています。

 

 

高3はセンター試験に向けた授業の真っ最中ですが、そんな高3に関して、模試についてのブログを書きたいと思います。

 

 

高3の次の模試として、

全統記述模試が9/1(日)に行われます。

高校3年生はほとんどの人が受けますが、特に国立を受験する生徒にとっては力を入れたい模試の一つです。

なぜなら、

8月に行われた全統マーク模試がセンター試験を模した試験であるのに対し、

全統記述模試は大学が独自に行う2次試験を模した試験だからです。

 

国公立を受験する学生にとっては、2次試験が鍵になってきます。

大学によって、2次試験のほうがセンター試験よりも重要視されることがよくあるからです。

 

実際は、大学によって出題される問題の傾向がありますので、2次試験対策は赤本を解き始める時期からが本番です。

それまでの基礎知識がきっちり定着しているかどうかというのを全統記述模試で確認しないといけません。

 

そんな全統記述模試には、少しですが、範囲があります。

理系科目の化学は、学校によって、まだ全範囲が終了していません。

そうしたこともあって、化学の範囲は有機化学の最後の範囲である、高分子化合物は範囲外となっています。

 

また、化学で高得点を取るために、きちんと理論化学の分野を復習していくことが非常に重要です。

2次試験の化学では、かんたんな知識の問題ではなく思考力を試される複雑な計算問題が出ることが多いです。

化学だとそれは、理論化学の範囲に多くあります。

例えば、化学平衡、溶解度積、凝固点降下、圧力の計算問題などです。

こうした分野がしっかりと解けるように復習をしておきましょう!

 

苦手な人の多い無機化学の分野においては、すべての知識を一気に覚えるのは難しいです。

そこで、効率的に復習をするため、まずはイオンの系統分離の問題を解いて基礎的な知識の確認をしましょう!

また、工業的製法について問われる問題が出やすいため、工業的製法から勉強するのも良いと思います!

 

この全統記述模試で良い結果が出ると、夏休みの勉強の成果が出てきたと実感でき、大きく自信をつけることができます!

受験まで折り返し地点の今、しっかりと最後まで頑張りきるために、結果を残していけるよう、最後の追い込みを頑張りましょう!

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