2023/01/04
永田 創
全員が入塾できるわけではありません。
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
ここ最近、新規入塾希望の方の面談をしております。
特に小学生・中学生の入塾が後を絶ちません。
その背景には、新し学年になることを考えている保護者の方が多くいらっしゃることが関係しているように思えます。
しかし、GKとしては責任をもって指導できる人数には限りがあると考えている、全員が入塾できるわけではありません。
定員に達し次第、締切とさせていただきます。
面談に来たからといって必ず入塾する必要があるわけではありませんので、もしお悩みの方がいらっしゃれば相談の面談だけでも受け付けております。
058-123-0261(GKの進学塾・高富校)
先日、入塾面談の際にきかれたことがあります。
それは「何を大切にして教えればいいのでしょうか?」という内容です。
私の回答は「褒める」です。
やはり、褒めるという行為はの影響は大きく思います。
褒められることによって、
・やる気が出る
・自信が出る(自己肯定感が高まる)
・勉学を好きになるきっかけになる
「褒める」という行い一つで、これだけの効果があります。
もし、「やる気がない・自信がない・学ぶことに意欲的でない」状態と、
「やる気がある・自信がある・勉学に意欲的」の状態を比較すれば、
どちらが充実した人生かは一目瞭然ですよね。
しかし、「どうやって褒めればいいんだろう?」そう感じたことはないでしょうか?
褒めることの重要性を理解していても、難しいと感じる保護者の方もみえるはずです。
そんな時に大切にすべきことがあります。
それは「観察」です。
過去に子供を褒めたタイミングを思い出してみて下さい。
それは「変化」を見つけたタイミングのはずです。
・字がきれいになった
・解けなかった問題が解けるようになった
・計算スピードが上がった
などなど、褒めるという行為は変化に気が付けているときに行える行為です。
つまり、「子供の変化を観察すること」に意識を向けてみるとこれまで以上に褒めることができるはずです。