2020/06/28
山内 祐太朗
備えあれば憂いなし
こんにちは、高富校の山内です。
タイトルは「備えあれば憂いなし」ですが、今いちばん大切なことは「準備」です。
何に対しての準備が必要か?ということについて書いていければと思います。
①コロナ
昨日付のニュースでもありましたが、ついに全国で1日のコロナ感染者数が100名を超えました。
今保護者さまと面談をさせていただいていますが、やはり、子供も大人もピリピリしたという話を多く伺います。
・マスクの準備 ・アルコール ・次亜塩素酸水などなど、今手に入りやすいこの段階で準備が必要かと思います。
②勉強環境
岩野田中では中3の子どもたちにiPadが配られるということが起こりましたが、学習が止まらないような準備が必要です。
GKの進学塾では、中学生・小学生全生徒にiPadを配布しているので、学習が止まることはありませんが、
それ以外の方々は遠隔でも授業を受けられるような準備が必要だと思います。
自宅が見られたくないという方の中にはパティション(部屋を区切るもの)を購入している方も中にはいるので、併せてオススメ致します。
③世界恐慌
面談ではお話させていただいていますが、コロナの後、間違いなく「世界恐慌」がやってきます。
この世界恐慌はリーマンショックを遥かに凌ぐ超最大規模で起こると言われています。
GKの進学塾では「大学受験にいくらかかるのか?」「大学4年間でかかる費用」などはお話していますが、そういったことについての把握をまずはするべきです。
漠然と「やばい、やばい」というようでは準備はできません。
また、リーマンショックのときもそうでしたが、卒業生が一斉に「就職できない。どうしよう先生・・・」という相談に来ました。
つまり、今の子供達の職業もどうすれば良いのか?ということも上記のようなことも踏まえて考えていく必要があります。
私の進路指導で大切にしていることは「子どもたちが後悔をしない」ということです。
後悔は「え、そんなこと知らなかった。」「高校生だったからそんなことに関心がなかった。」といった分からないまま決めることから始まります。
つまり、私自身がどれだけ勉強をし、どれだけ子どもたちに伝えきれるか?ということに集約すると思っています。
日々勉強し、上記のようなことをコツコツ子どもたちに話し続けていければと思います。