2023/06/18
汲田真一
今日も明日も英文コツコツ
どうも、岐南校の汲田真一です。
各高校が中間テストが終わり、ほっと一息ついている頃かと思いますが、受験生はそうはいきません。
受験英語は「積み上げの教科」であるため、毎日コツコツ文章を読む必要があります。
共通テストの英語では「速読」が重視されます。
なぜならば、80分という制限時間の中で約6000語を読み切らないといけないからです。
単純計算で1分当たりに75語を読まないといけません、しかしそれはあくまで読むだけの話。
当然問題を解く時間を確保しないといけない為、その倍の速さで読む必要があります。
英文を早く読むコツは様々ありますが、比較的小手先の技術で何とかなります。
しかし、文章の構造を理解する「精読」は一朝一夕では身に付きません。
小手先の技術で速読ができると書きましたが、そもそも文章が読めないのに速く読めるはずがありません。
まだ時間があるうちに「精読」をマスターする必要があります。
岐南校では出題された英文の文構造を理解する勉強を続けています、つまり「精読」です。
SVOCを色分けし、どのカタマリがどこを修飾しているかを理解します。
また和訳した内容は一人一人添削を行い、間違っている箇所を指摘し修正をします。
夏が終わるまではひたすらこれを繰り返します。
文の構造が分かるようになれば速く読むことも簡単にできるようになります。
毎日コツコツ繰り返します。
今英語が苦手だという人でも共通テストで7割は達成することができるでしょう。
今回は受験生向けになっておりますが、岐南校では小学生の内から「精読」の基礎を指導しています。
気になる方はお気軽にお問合せください。