2022/11/29
永田 創
中3・社会の点数をあげるには
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
猛特訓の時期がやって参りました。
社会特訓!!!
毎年、中学3年生で社会に不安がある生徒は高校受験合格に向けて授業後に社会の勉強を進めます。
この社会特訓、甘いものではありあせん。
目に涙を浮かべる生徒もいるほどです。
しかし、これを乗り越えた生徒には点数UPというご褒美があります。
かつて、10月時点で岐阜新聞テストの過去問(社会)が60点だった生徒も、
この社会特訓を経て、受験当日には80点OVERという力強い得点をたたき出しております。
ここでいう社会の点数を上げるべき生徒というのは、社会の得点が低いという単純な基準ではありません。
例えば、数学で高得点をとっている生徒。
岐阜県の高校入試の数学は、全国的に見ても非常に難しい問題が出題される傾向にあります。
つまり、定期テストで数学が得点で来ていても、本番は同じような点数が取れないという事態も発生します。
それと比較して、理科や社会といった暗記科目は点数が安定しやすい傾向にあます。
ここを安定させておくことで本番では安心感を生むことが可能です。
中学3年生の皆さんは、年末ということもあり少しづつ「焦り」を感じ始めたのではないでしょうか?
そんな時こそ、やみくもな勉強ではなく一旦立ち止まる。
そして何をすべきかを考える。
正しい方向性を決めて、あとはそこに向かって突き進むべし!
もし、何をすればいいのか分からない。
周りに相談できる人がいない。
そういった子がいれば、塾外生であっても遠慮なくご連絡ください。
1人でも多くの子供たちが、この受験を通して成長してくれることを願います。