2019/09/17
GKの進学塾 システム管理者
中1と高校生前期期末テスト!
こんにちは!
鵜沼校の理系講師、吉田慎吾です!
また暑い日が続いております。
涼しくなった時に体調を崩さないよう、気をつけてくださいね!
まず、中1に関してですが、
大変ありがたいことに、入塾のお問い合わせを何件か頂き、中1の残席数が少ない状況となっております。
入塾をお考えの方は、毎年行っている10月の中学生全学年入塾締切もございますので、お早めにご連絡ください。
さて、ここからが本題です。
高校生の前期期末テストがいよいよ間近に迫ってきました。
よく高1の子たちを見ていて思うことは、中学生のままの勉強法で勉強している子が多いということです。
岐阜高校、岐阜北高校の生徒は高校生の勉強方法に切り替えられている子が少なくありませんが、
長良や各西といった進学校の子たちは、中学生の延長で勉強している子が多いように感じます。
高校生の勉強の特徴として、一つは、
数学で1問1問をじっくり考えて解かない
というのが一番大事なコツだと思います。
よく聞くのは、数学の範囲が広すぎて、終わらなかったから点数が取れないという子です。
こういう子たちは、そのほとんどが、中学生のように数学をじっくり考えて解いています。
どうしてもわからない時しか答えを見ません。
これは思考力を養成する中学生のやり方です。
高校生でも、そのやり方ができれば一番良いのですが、大抵は時間が足りなくなります。
ですから、一度考えてみて解法がすぐに思い浮かばなければすぐに解説をみることが非常に重要です。
そして、なぜその解法になるのか、どうすれば自分はその解法にたどり着けたのかをじっくり考えることに時間をかけてください。
これが効率と定着を重視した、高校生のやり方です。
高校生の生徒のみなさんは、ぜひ一度、自分の勉強方法を見直してみてくださいね!
中学生のやり方になっていたら要注意です!
これから高3に向かうにつれて、範囲はどんどん広く、内容は難しくなっていきます。
勉強方法が変わっていかないと、学校の授業についていけなくなってしまいますよ!