2019/02/07
GKの進学塾 システム管理者
中1からやらないといけないこと
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です!
宮本先生のブログの続きになります!
先日、岐南校にお邪魔すると…
873°キッチンカーが!!!
行列ができていました!(17時の夕暮れ時で写真が暗くてすみません…)
販売と作成を担当している卒業生が嬉しそうにしていました。それと同じくらい、寒い!と言っていましたが…笑
高富校には、2/11(月)、2/19(火)に来る予定です!
やはり、人気メニューから売れていくようですので、
ほしいメニューがある方は、販売開始の17時に間に合うように来てください!
売り切れ次第終了です!
さて、
大貴先生の「なぜ準備講座にこだわるのか」、
一平先生の「内申のとり方。」、
宮本先生の「岐阜の高校」、
と続いてきましたブログ。
宮本先生からパスをもらったので、「3年後の入試に向けてやっておくべきことはなにか」をお伝えしたいと思います!
3年後の入試に向け、中1から意識しないといけないことは、数学と英語です。
とある中学校の定期テストの平均点によると、国語、理科、社会の平均点は年間を通じて大きく変わりません。
しかし、
数学は、68 → 49 → 45 → 48
英語は、67 → 60 → 60 → 49
(左から順に、前期中間、前期期末、後期中間、後期期末)
です。
1年で約20点、下がっているのが見てわかると思います。
さらに、過去5年間の高校入試の平均点を科目別に平均してみると…
国語 69.6
理科 66.8
社会 64
英語 58.4
数学 47.6
となります。
明らかに数学と英語が低いのがわかりますね。
つまり、中1の最初のテストでは、みんな同じスタートラインにいたのに、
中3、もっと言うと中1の終わりには大きく差が開いているということです!!
なぜ、これほど大きな差が開くのかというと、
「数学」と「英語」は積み上げの科目だからです。
かけ算ができない生徒がいたとしたら、その子にわり算はできません。
同じように、中1の最初に習う正負(プラス、マイナス)の計算でつまずいた生徒は、その後の関数の問題はできないのです。
こうなってくると、取り返しがつきません。
積み上げの科目ではない、国語、理科、社会は、
中3の受験勉強で分野別にしっかり復習をすれば点数を上げることができますが、
積み上げの科目である、数学、英語は、
中3から塾で復習をしようと思っても、なかなか点数が上がりません。
今習っている勉強に加え、さかのぼって復習することは非常に難しいです。
だからこそ、中1のスタートから、しっかりと理解をしていくことが大事なんですね!
準備講座では、小6の生徒に向け、中1の英語と数学をスタートしていきます!
こうすることで、学校の授業が1回目から復習になり、理解しやすくなりますよ。
0581-23-0261
それではこの続きとして、中学校の勉強の仕方について、
大貴先生に書いてもらおうと思います(^^)b