2025/09/07
鵜沼校
平田颯太朗
中学生向け
中1、2はこの時期が落とし穴です。

お世話になります。
GKの進学塾鵜沼校の平田です。
突然ですが、警鐘を鳴らしておきます。
中1、2の皆さんは、既に高校受験が始まっております。
今の成績や、学校での過ごし方一つが、2年後、1年後の皆さんの進路を決めています。
必ず後悔する人が半分以上は出てきます。
本日お話しすることを念頭に置いている生徒は、間違いなく他を出し抜き、高校入試で得をするでしょう。
また、今のうちに勉強の仕方と勉強する時間を見直す必要があります。
今は前期期末テストがどの学校でも終わったころです。
中1は2回目のテストが終了し、緊張感がほぐれてきたころですね。
前期も終了し、後期へと入っていく中で、学校に「慣れ」を感じてきたかと思います。
中2も2年目となり、かなりテスト自体にも「慣れ」を感じ、勉強も部活動もこなすのがお手の物だと感じるようになってきます。
実はこの「慣れ」がかなり大きな落とし穴となります。
ようは緊張感や不安、焦りがなくなってくるのがこの時期です。
しかし、この前期から後期に切り替わるという事実は、中学生においてチャンスでもあり、自分の首を絞めることにもなることを裏に含んでいます。
なぜなら内申がつき、評価が切り替わる時期だからです。
何年後かの高校入試に使うのは、定期テストの点数でも、部活動の成績でもありません。
3年間の学年評定としてついた内申点です。
つまり中1、2の生徒の評価と高校入試に直結する唯一の数字はこの内申点です。
にもかかわらず、「慣れ」のせいで、成績を落としてしまうという、もったいない2年間を過ごしてしまいます。
(GKは入試についてをひたすら考えます。だから小学生にもやってもらいます笑)
逆にこの重要性を理解していれば、他を出し抜き、賢い選択ができるでしょう。
とはいえ、内申点に大きな比重を持ち、関連してくるのは定期テストの点数です。
この際、自分の勉強方法と勉強時間を見直してみてはどうでしょうか。
明らかにテスト勉強が足りていないかと思います。
GKの進学塾では「校舎オープン」というものをテスト前に開催します。
朝から夜まで校舎を開校し、質問があればし放題という環境の中で、自分が知らなかった、経験してこなかった勉強をします。
それを経て初めて、テストで点を取るということを身に染みて感じるでしょう。
まだ間に合います。やる気のある生徒はぜひ、一度GKの門をたたいてみてはいかがでしょうか。
