2024/01/23
永田 創
中3受験:志望校を決める基準を知っていますか?
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
中学3年生の皆さん、4月から受験生がスタートし、今では受験日がもうすぐそこまでやってきましたね。
そして現在、志望校決定のために面談が行われている中学校が多いのではないでしょうか?
「自分の合否はどのように考えるべきだと思いますか?」
志望子を決める段階ではありますが、何を基準にすればいいのか?
自分の合否判断をより正確にする方法はただ一つ。
情報を手に入れることです。
その情報とは志望人数も一つの指標です。
2022年の岐山高校(普通科)は志望人数発表時点で84名の余裕がありました。
しかし、その昨年2023年は残り8名の枠しかありませんでした。
加えて、2022年は変更期間の間に+17人の変動が起こります。
もし同じ推移をたどるのであれば2023年は岐山高校普通科は定員をオーバーするでしょう。
「さあ、もしもこの状況であればあなたは岐山高校を受けますか?」
これを判断するにはもう一つ情報が必要です。
どれくらいの内申の人が当日何点とると入学してからどれくらいの順位に位置していたのか?
この辺りの情報と自分の内申・過去問を解いた点数とを比較すれば、
岐山のギリギリにいるのか、それとも余裕をもった位置にいるのかが判断がつきます。
しかし、合格者の点数は高校に通ってからしか分かりません。
その為、中学校の先生や中学までしか通えない塾では手に入れにくいのですが、
GKは小学4年生から高校3年生まで通える塾ですのでその辺もぬかりなく情報収集しております。
やはり受験は学力と情報、この二つがあってこそだと感じられる出来事です。