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早くも１０月になり、今年も残すところ２ヶ月ほどとなりました。

年度も半分を終え、あと半年ほどで次学年に進むことになります。

来年度から受験生となる高２・中２や来年度から中学生になる小６は特に、少しずつでも準備をしておきたいところです！

今回は、その中でも小６に焦点を当ててお話をしていきます。

今、小６の子達はぜひ参考にしてみてくださいね(^-^)

①英語と数学は１度つまづくと取り返しがつかない！

英語と数学は積み上げ式の科目と言われています。

積み上げ式とは、習った内容が次の内容にもつながってくるという意味です。

社会や理科は、単元ごとのつながりがあまりないため、「江戸時代」だけは点数が取れる、「生物」だけは点数が取れるということは多くあります。

一方、英語や数学はそういうわけにはいきません。

数学の「分数の計算」ができなければ、違う単元も解けなかったりしますし、英語の「Be動詞」がわからなければ次に進めません。

５教科の中でも英語と数学は早めに準備が必要だということを覚えておいてくださいね！

特に英語は小学校の時に全くやったことがない！という子もいると思いますが、「書く英語」が苦手な子は今から少しずつでも練習をしていきましょう。

GKでは、新中１準備講座を実施していますが、中学校に必要な英語と数学を０から丁寧に教えさせていただきます。

②中学校の情報はたくさんあった方が良い！

中学校になると、新しい生活に疲れて毎日子供がぐったりしているということは多くあります。

部活や友達関係などの環境が大きく変わることで、疲れてしまい勉強どころじゃないということはよく耳にします。

どの部活が大変なのか、宿題はどのくらい出るのか、テストは何回あるのかなどなど、事前に中学校のことを知っておくことで心の準備ができるかもしれませんね！

また、高校受験で必要な内申（成績）のつき方やテストの傾向などは、中学校によって違います。

どんな先生がいて、テストでどんな問題が出やすいのかなど、知っておくことで子供が無駄に悩んでしまわないようにできます。

中学校に上がる前に、必要な情報はゲットしておきましょうね！

③ノートの使い方や宿題のやり方は知らないとできない！

中１になってテストの点数が取れないのは、子供のせいではありません。

ノートの使い方や宿題のやり方など、いわゆる勉強のやり方を教えてもらっていないからです。

中学校は小学校とは違い、全てのことを０からしっかり教えてはくれません。

わからなければ、わからないままどんどん先に進んでしまいます。

「こんなにたくさん勉強したのに何で点数が上がらないの！」

と思っている子も多いと思いますが、それはやり方が間違っているからです。

小６のうちからそういった習慣をつけておくことは、本当に大事なことだと思います。

総じて言えることは、「クセ」を作ることだと思います。

小学校と中学校では、授業の進むスピードや難易度も全く違います。

今から中学生の勉強を体感しておくことで、中学校に入った時にはみんなに遅れることなくトップスピードに乗れます。

まだ半年ほどある今だからこそ、ちょっとずつ頑張りましょうね(^-^)