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こんにちは！

高富校の理系担当、吉田慎吾です。

高富校では中学生を中心に、多くの確認テスト、通称「カクテ」が実施されています。

生徒はいつも、「今日は、英語カクテだー><;」とか、「今日は理科だー;_;」とか言いながら楽しんで？カクテを受けています！

そこで、必死に覚えようとノートに何回も書いてくる生徒をよく見ます。

確かにノートに書くことは、例えば英単語や歴史を覚えるのに有効な手段です！

ですが、注意してください。

1番大事なことは、ノートに書きながら覚える、頭で考えることなんです。

ただノートに書き写すだけであれば、それは作業であり暗記することになんの効果もありません。

例えば、

静かに英単語を書きながら頭のなかで声に出さずに発音する、などのように意識を置くことが最も大切なことです。

高校生向けにさらに発展させると、意識を置くことさえうまくできるようになれば書く必要はありません。

実際、書くことは時間が多くかかります。

見るだけで済ますことができるようになれば段違いのスピードで暗記ができます。

そして最後に大事なことは「繰り返し」です。

同じ作業だからといってやらない、テスト直前にやればいいや、という考えをしている人は結局定着しません。

できれば毎日、せめて3日以内に繰り返し覚える癖がついていればその知識は定着していきます。

極端な例で申し訳ないですが、箸の持ち方を忘れる人はいませんよね？笑

それは箸の持ち方が定着しているからです。

しかし、男の子ならネクタイの結び方、女の子なら着物の着方はどうですか？

めったにしないことはなかなか覚えられないですよね。

何回かやったことがあっても、1ヶ月ほど連続してやらないと定着はしません。

こうした知識を普段の暗記に活かしていけるようになると、効率的に覚えられるようになりますよ！！

暗記は技術と工夫ですからね！

さて、来週もカクテにむけて頑張りましょう！！(^-^)／