2019/08/27
GKの進学塾 システム管理者
ニュースを見て親が学ぶ子どもの将来。
こんにちは!
鵜沼校の理系講師、吉田慎吾です!
かなり涼しくなってきましたね。
前回のブログでも書きましたが夜は肌寒くなりますので、風邪を引かないように、夜寝るときの服装は気をつけましょう!
さて本日は、最近なにかと話題に事欠かないニュースに関して書こうと思います。
最近の日本にとって大きな話題としては、
「韓国」とのニュースではないでしょうか。
これに関しては、多くの考え方やそれぞれの人の立場がありますので、生徒の前で意見を言うことはなかなか難しいですが、子どもたちへの教育という面で見ると、非常に重要な内容であり、誰かが教えていかなくてはならないと私は考えます。
他には、つい先日、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)で大規模な障害が発生しました。
Amazonと聞くと、
「ああ、ネットショッピングね。」
と思う方が多いと思いますが、AWSと呼ばれる、クラウド事業も多大な利益を上げていることを忘れてはいけません。
その東京リージョンで大規模な障害が発生し、多くの企業のサイトが繋がりにくくなる、メールが届かない等の被害を被ったというニュースがありました。
障害情報の中にはPayPay、mixi、NTTドコモ、楽天、郵便局、ローソン、イオンシネマ、ユニクロなどが含まれ、
誰もが知っている有名企業がみんなAWSを利用していることがよくわかりますね。
こうしたことを、将来何になるか考えている子どもたちに情報として伝えてあげたいです。
AWSのようなクラウドサービスはこれだけ多業種にわたる企業の生命線なのです。
つまり、もし、Amazonがなにかの理由で倒産したり、ストライキが起きたりすると、これだけの人間が被害を被るのです。
それを知っていると、
クラウドサービスって本当に人のためになるんだ。
ちょっと、将来の仕事として考えてみても良いかな?
ゲームが好きだからIT系!っていう夢よりかっこいいかも!
と思う子も中にはいるのではないでしょうか。
しかし残念ながら、こうした知識は誰しもにあるとは限りません。
みんな、自分の人生しか知らないからです。
自分と同じ業種であれば詳しく語れますが、それ以外に関しては…という方が多いはずです。
塾という立場は、卒業生を通じ、いろんな業種の生の声を聞くことができます。
GKでは、医療部門として訪問看護もやっておりますので、看護師の生の声をいつでも聞くことができます。
こうした知識、情報を、
生徒たちには授業の合間に伝えて、
保護者の方には2者面談を通じて伝え、
生徒の将来を決める手助けにしてもらえたら、と思います。