2016/03/05
吉田 一平
デジタル。
文部科学省では、タブレット端末などを使って動画や音声を活用しながら子供たちが学ぶことができる「デジタル教科書」について、
4年後をめどに全国の小中学校と高校の教育現場に導入すること方針を固めました。
デジタル教科書は、通常紙の教科書で教えている内容を、タブレット端末などを使って教えるもので、動画や音声を使うことで英語のヒアリング等で学習の幅が広がるほか、
文字や図を大きく表示することもできます。
これらのメリットは、障害のある方にも有効であり、その効力が期待されています。
岐阜市でも全ての市立小中学校と特別支援学校計70校にタブレット端末計4100台を配備する方針を取ることが決まったそうです。
GKの進学塾では、全生徒にiPadをお配りしております。
これからの時代、ITのスキルは必須です。
最近では、子供向けプログラミング教室が非常に人気を集めているらしく、ITへの関心は徐々に教育にまで浸透してきていることを実感致します。
もちろん、テストの点数や内申点を上げていくことはとても重要なことですが、
生徒一人ひとりがこれから歩んでいく社会で心地よく生きていけるような道しるべを作ってあげられたらと改めて感じます。
PS. 岐南町では3月4日に卒業式がありました(^^) 生徒達は「とにかくいっぱい泣いた~(T_T)」と話をしてくれました(笑)
公立入試もあと少し!!頑張ろう!!!