2024/06/16
村瀬 功
ケアレスミスをなくしたい!!
ケアレスミスに潜む、小学時の計算練習不足
中学生になって、
「よくケアレスミス(凡ミス)をしてしまう」
「見直しをしているが、ミスが減らない」
という声を聞きます。
ケアレスミス・・・ケア(注意)レス(不足)ミス(間違い)
ですので、注意していれば無くせると思っている人がほとんどだと思います。
例えば数学では+(プラス)と―(マイナス)の間違いや、掛け算、割り算の計算ミスなどがケアレスミスとして挙げられますよね。
実はケアレスミスは無くならないという実験結果があります。
それはケアレスミスが起こる仕組みが、誤認(勘違いや見間違い)だからです。
人間の脳は思い込むとその思い込みから離れることは難しくできています。
なので、問題を見間違い思い込んでしまうと、なかなか見直しでも直せないことになります。
ではどうすれば減らせるのでしょうか。
間違えるのはどんなことがイメージができていること
が大切になります。
例えば、プラスマイナスや、掛け算の約分だな。
と思って解くことで、間違いを意識しているため
ありがちなミスをしにくくなります。
ちょうど前期中間テストが返ってきた頃だと思いますが、
凡ミスが多いあなた!
ぜひ一度この方法を試してみてくださいね!