2023/01/27
村瀬 功
カリキュラムの意味と目的意識
①ルーティンを作り上げる
カリキュラム=日課です。
今日一日、何をするかを決めておくことが
カリキュラムの意味ですが、
さらに、そのカリキュラムを
いつから始めるのか、
どこでやるのか、
決めておくことをお勧めします。
勉強が楽しくなってくるまでは
嫌なことから逃げたい、避けたい、やりたくない
気持ちが勝ってしまうため、
一日のルーティンを決めておくことが重要になります。
②変わる
ルーティンを決めて動き出した時
やはり変わりたくない気持ちがはたらきます。
それをホメオスタシスといいます。
初めのうちは無理をしてルーティンを行いますが、
それが当たり前になれば、
ホメオスタシスも毎日のルーティンの方で固定されます。
つまり、変わるまで続けなければだめなのです。
③一日10時間勉強する。
最後に伝えたいのは没頭することです。
カリキュラムで勉強内容を押さえ、
ルーティンで行動を押さえ、
最後はできるまでやる!という強い意志です。
できる、分かる、面白い、楽しい!
と正のスパイラルに入れるかは、
この没頭した先に答えがあります。
やはり楽しくないと続きません。
勉強全般が楽しいかと言われたら難しいですが、
理科は楽しい、
数学は楽しい、
英語は楽しい。
と一つの科目だけでも楽しさを見出すことが
一歩目ではないでしょうか?