2021/08/18
山内 祐太朗
もうすぐ岐阜新聞テスト!
こんにちは、鵜沼校の山内です!
さて、もうすぐ岐阜新聞テストが行われます。
今回はコロナということで大きな会場で行うのではなく、所属の塾で行うという子が多いのではないでしょうか。
GKの子どもたちも鵜沼校で受ける子供ばかりです。
さて、第1回の岐阜新聞テストを前に少し子どもたちに話をしていることを紹介します。
① 第1回の岐阜新聞テストは始まり!
② 時間
③ 予測
という3つです。
細かく説明します!
① 第1回岐阜新聞テストは始まり!
これは聞けば当たり前のことではあるんですが、子どもたちにとっては「この結果で受験が決まるんじゃないか?」という想いで受験します。
これ自体は悪いことではありません。
本番さながらの緊張感を持ち受験することができます。
一方で、結果が出て
「これで合格は確実」と油断することも
「こんなんじゃ合格は無理だ」と落胆する必要もありません。
あくまでも第1回岐阜新聞テストは「始まり」です。
その子の実力はこんな感じだよと数字化されただけです。
むしろその結果を見て、どのように対策をしていくのか?
それだけが大切になります。
第1回岐阜新聞テスト終了後にすぐにまたカリキュラムを渡します。
ここからがスタートです。また、受験生のみんな、頑張っていこうね!
② 時間
時間を制することができれば受験は成功します。
その日できる問題もあれば、できない問題もあります。
しかし、実力が出れば合格できるようにGKでは段取りしていきます。
一方で、実力が出ないというのはどういうことでしょう?
それは「時間」をコントロールできないことです。
いつもは分からなければ飛ばしていく問題も、本番になると「この問題ができなければ、点数が取れない」とその問題にこだわり、取れる点数も落としてしまいます。
これが実力が出ない「正体」です。
だからこそ、GKでは普段の遅刻といった「時間」のコントロールや、カリキュラムの量をのんびりやっていては終わらない量を出すということにこだわっています。
③ 予測
ここはあまり子どもたちではできません。
例えば傾向が変わる可能性は大いにあります。
大学入試では昨年度、数ⅡBにおいて大問の順番が変わり、大波乱が起きたということがありました。
「大問の順番が変わったくらいで?」
そう思う人もいるかも知れませんが、子どもたちからすると大問題なんです。
当日、実力以上のものを出すというのは運も大きく働きます。
ただ、本人の実力通り、そして頑張ってきた成果をそのまま出させてあげるということも私達の仕事だと思っています!
大切な第Ⅰ回目の岐阜新聞テストも丁寧に指導させていただきます。