2021/04/22
村瀬 功
できる子のちょっとした習慣を教えています。
ちょっとした習慣で大きな差に。。。
こんにちは、岐南校の村瀬です。
今日はあなたの周りで
そんなに勉強していないのにできる子
のちょっとした習慣について書きたいと思います。
これは州崎真弘さん著書の
「たった5分の『前準備』で子供の学力はぐんぐん伸びる!」
で書かれている内容と私の塾講師人生を振り返って書いています。
勉強とは記憶である。
中学校や小学校の勉強は、
そのほとんどが記憶することです。
英単語を記憶し、数学の公式を記憶し、
歴史の人物やできごと、地理の地名や気候など、
どの教科でも記憶することが点数につながります。
しかし、人間には「忘れる」というシステムが
備わっているため、一度覚えたことでも簡単に忘れてしまいます。
つまり勉強とは
覚えておくチームと、忘れるチームの綱引きなのです。
ではどうしたら覚えておくチームが勝てるのでしょうか?
できる子は自然とやっていること
それは
①こまめに思い出すこと
②他のことと結び付けて覚えること
③まとめること
です。
詳しくは授業でお話ししていますが、
この三つについてできる子は
自然と、さりげなく、いつも
行っています。
例えば、学校に3分前着席ってありますよね。
たいていの子供たちは
3分前に座ることが目的になっています。
しかし、
できる子はその3分で教科書を読んだり、
ノートを見直したりしています。
つまり、
その3分が最高の復習、予習の時間になるわけです。
それが授業のたび、毎日繰り返ししていたら…
どうでしょう。
はっ!と思ったらやってみてくださいね!