2022/04/19
永田 創
それぞれ
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
本日は「それぞれ」というタイトルで話をしていきたいと思います。
これは特に高校1年生に関係してきます。
つまりは「中学校と高校」の違いです。
私の中でこの答えは「それぞれ」、つまり「自分の勉強」をしていくタイミングになったと考えています。
中学校までは全員が5科目を勉強して入試を受けて、合否判定を受けていました。
ただし、皆が同じ勉強をするのは中学校までです。
高校からは「それぞれ」で勉強の内容が違います。
例えば、文理選択。
この時点でみんなが同じ勉強をしなくなります。
そして、同じ文系の中でも日本史を勉強する人、世界史を勉強する人。
3科目を強化して受験に挑むのか、5科目なのか?
9科目勉強していくのか?
高校生からは学ぶ内容はそれぞれで違います。
つまり、「自分の勉強をしていくタイミング」になったと思います。
もう一つ、注意してほしいのが「戻れない」ということです。
文系を選んだら理系には戻れません。
日本史Bを選んだら世界史Bには戻れません。
自分の進みたい大学は受験科目に倫理政経が必要なのに受講していない。
高校生からは「自分の勉強をしていく」ことになりますが「自分で勉強する」ことは損をしてしまいます。
私たち受験のプロがいる理由は勉強を教えることだではなく、情報を持っていることにもあります。
自分で何でも決めてしまうのではなく、私たち講師の知識を含めて決めていく。
自分一人では「1」の考え方しかありませんが、私たちには「何千」もの卒業生の形経験があります。
「それぞれ」が納得のいく道筋を一緒に決めていきましょう。