2020/01/30
吉田 一平
これからなくなる仕事は?
オックスフォード大学が今後10年~20年でなくなるであろう職業を発表したというのはご存知の方も多いと思います。
その発表によると、次の職業はなくなると予測されています。
- 銀行の融資担当者
- スポーツの審判
- レストランの案内係
- 動物のブリーダー
- 電話オペレーター、電話営業マン
- 給与・福利厚生業務
- レジ係
- 娯楽施設の案内係、チケットを切る係
- カジノのディーラー
- ネイリスト
- クレジットカード申込者の審査業務
- 弁護士助手
- ホテルの受付係
- 電話販売員
- 時計修理工
- 税務申告代行業務
- データ入力作業
- 彫刻師
- 苦情の処理・調査担当者
- 薄記、会計、監査の事務員
- 検査、分類、見本採集、測定作業
- 映写技師
- メガネ、コンタクトレンズの技術者
- 殺虫剤の混合、散布の技術者
- 義歯制作技術者
- 測量技術者、地図作成技術者
- 造園・用地管理の作業員
- 建設機器のオペレーター
- 塗装工、壁紙張り職人
もちろん、あくまで予測ですので、必ずなくなるとも限りませんが、ITの進歩によって、いろいろな常識が変わっていくのは確かです。
私も前職は日本I〇MでIT関係のコンサルをしていましたが、私達が思っている以上に技術は進歩しています!
そもそも、ITは段階的に進歩していくようになっています。
具体的に言うと、スマホの技術があるにも関わらずガラケーを販売したりするような形です。
いきなり進歩しすぎた製品を出してしまうと、その中間部分で利益を取れないため、企業は小出しにして技術を発表しています。
つまり、今私たちがニュースで目にする技術以上に、本当は既に発展を遂げているということです!
「5Gの時代がくる」
と言われていますが、実は6Gの技術開発がもう始まっています。
少し難しい話になってしまいましたが、要は「時代に遅れないようにしよう!」というお話です。
今まで常識だったものが常識ではなくなっていきます。
GKでは、点数ももちろんですが、「進路指導」に重きを置いています。
岐阜高校に行ったところで、将来安泰というわけではありません。
将来どうなりたいか、どうしたいのかを決めるのは本人ですが、そのための材料を与えていくのが我々の役目です。
一緒に将来を考えていきましょうね!(^^)!