2020/02/15
吉田 一平
お金のことまで考えます
GKの進学塾では、年に3回保護者面談を実施しています。
お子様の志望校や定期テストの振り返りなど、学校生活に関わることについてのお話ももちろんさせていただきますが、「お金」に関する話もさせていただいています。
公立高校と私立高校の学費総額の違いは?
国公立大学と私立大学の学費総額の違いは?
というような、当たりまえの知識から、
大学に自宅から通った場合と一人暮らしをしながら通った場合にかかるお金は?
大学は何校受験していくらかかる?
など、大事ですが実は適当になってしまいがちな部分まで、しっかりとサポートさせていただきます。
大学受験は高校受験よりも複雑
特に大学受験は、しっかりとお金のことを考えておかなければ損をしてしまいます。
例えば、大学受験の場合私立大学はお金さえ払えば、いくつでも受験することができます。
しかし、受験をするだけでも1大学あたり3万円の費用がかかる中、むやみやたらに受験していてはお金が足りません。
また、保護者の方々には知られていない奨学金もたくさんあり、こうすればもっと安く大学に行けますという提案をすることも少なくありません。
高校選びは大学を意識する
GKは小学4年生~高校3年生までの一貫した進路指導を行っています。
大学受験のことを知らない講師が、高校受験の進路指導は絶対にできません。
高富校では、おととし2人の生徒が城北高校から中京大学に進学していきました。
その子たちは、中学校の時からGKに通っていますが、高校受験の時には大学に進学することを決め、指定校推薦を狙って城北高校に入学しました。
指定校推薦であったこともあり、その子が受験したのは中京大学のみ。他に費用は全くかかっていません。
何が正解かはその子によって違いますが、あえて城北高校を選び、長良高校からでも行けないような中京大学に進学できたことは、その子にとっては良かったことだと思います。
ただ点数を上げる、ただ志望校に合格させる
だけでなく、その子の進路をお金という情報も加えて、一緒に考えさせていただきます。