2020/10/19
永田 創
大学受験の費用について改めて解説します。
こんにちは。
GKの進学塾の永田です。
本日は、大学受験費用について改めて記載したいと思います。
受験生はもちろん学力向上に全力を注ぐべきですが、
特に大学受験はお金がかかるため、
実はお金という壁にぶつかるときがやってきます。
一般的に発生する費用としては以下です。
①共通試験費用:3教科以上 18,000円 / 2教科以下 12,000円
②国公立大学・2次試験:1校につき17,000円
③私立大学・一般入試:1校につき約35,000円
地元国公立大学1校、地元私立大学1校、遠方の私立大学3校を受験するケースで見積もると、
受験料だけでなく、願書代金、宿泊費なども含めて293,000円ほどの支出となります。
そして、発生する費用は受験時だけではありません。
学校によって金額はまちまちですが、入学金もあります。
例えば、
中京大学:20万円
南山大学:30万円
名古屋大学:28万2千円
といった具合です。
入学後の授業料は、
国公立大学では4年間で約2,100,000円、
私立文系大学4年間で約3,600,000円、
私立理系大学6年間で約4,900,000円と目を伏せたくなるような支出が待っています。
ここまでお読みいただいて「かなり費用がかかる、、、。」と思われた方が大半だと思います。
そして、やはりここで助けとなるのは知識です。
例えば、岐阜大学を本命に考えている生徒のケース。
岐阜大学1本でいく!ということはなく、
滑り止めとして他の私立大学も受けますよね。
その場合、”お金”に焦点を当てた場合、滑り止めは名城大学B方式を受験するのがお勧めです。
なぜなら名城大学B方式の入学金納入期日は、本命の岐阜大学の合否判定後なので、合格していた場合に支払う必要はありません。
このように知っているか知っていないかで必要なお金も変わってきます。
普段の生活の中でこういった情報はなかなか入ってこないと思いますので、
お困りのことがあればGK講師陣にご相談下さい(*^_^*)