2023/08/11
松波 佳孝
お盆の由来
いつもお世話になります、GK 鵜沼校 松波です。
夏期講習、連日昼から授業が続いておりますが、受験生は本当によく頑張ってくれています。
本日より、少し「お盆休み」をいただいております。
受験生も日頃の疲れを癒やしていただきたいと思います。(少々、宿題はありますが。。。)
電話、LINEなどはいつでも繋がりますので、何かありましたらご連絡ください。
さて、皆さん、8月15日前後はお盆と呼ばれる時期です。毎年お盆の時期になると実家に帰省して、墓参りやお供えをするという方は多いのではないでしょうか。
では、「お盆」の由来ってご存知でしょうか。意外と知らない人も多いと思います。
「本来のお盆は、先祖の精霊をお迎えして供養する期間のことを指します。お盆の時期には先祖が浄土から地上に戻ってくると考えられています。ご先祖様を1年に1回、家にお迎えしともにひと時を過ごして、ご冥福をお祈りし、先祖の霊を供養します。」
「お盆の正式名称は、盂蘭盆会(うらぼんえ)または盂蘭盆(うらぼん)といいます。この名称は、「盂蘭盆経(うらぼんきょう)」というお経が由来であるとされています。このお経が日本に伝わり、旧暦の7月15日に、先祖の恩に感謝して、お墓参りや迎え火などのお盆の行事がはじまったといわれています。盆とは文字どおり、供物を置くための容器を意味するため、供物を供え祀られる精霊の呼称となって、盂蘭盆と混同されて合わさったものとも言われています。現在も精霊を「ぼんさま」と呼ぶ地域があるそうです。」
諸説ありますが、飛鳥時代の推古天皇が始めたと言われており、ずっと古くから日本に伝わる伝統行事の1つです。
私も、家族でお墓参りに行きますが、ご先祖様を大切にすることはとても重要なことだと思っています。
みなさんも、ぜひ、お墓参りに行ってくださいね。きっとご先祖様が皆さんを守ってくれるのではないかと思います。
お盆休み明け、また元気に塾に来て下さい!!!