2016/12/04
GKの進学塾 システム管理者
うちの子、読解力が無いんです…
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です!
遂に12月になりました!!
というわけで、ワタクシ、26歳の誕生日を迎えたわけであります。
勉強で忙しい合間を縫って生徒たちに祝ってもらえて本当に幸せでした!
さて、話は打って変わって中学生、小学生問わず面談でよく聞かれる話になります。
「先生、うちの子、本当に読解力が無くて…。どうしたら良いですか?」
多くの親御さんが悩まれていることだと思います。
親御さんの中には、「活字への抵抗感を無くす」、「本を読ませよう」と意識していらっしゃる方もいらっしゃいます。
それでも中々成果があがってこないという親御さんにお伝えしているのが、子どもに「説明」してもらうことです。
例えば、子どもが読んだ本に関して内容を聞いてみる。
本当に文章が苦手な子であれば、内容が頭に入っていないためうまく説明ができないと思います。
うまく説明ができないのはその子にとってショックなことなので、次はしっかり説明しようと思い、文章を理解しながら読むようになる、簡単に言うとしっかり読むようになるわけですね。
では、どうやって子どもに文章を読ませるのか。
国語が嫌いなお子様であれば本は読まないでしょう。
そこで私がよくお話するのが、子どもがさっと目を通しそうなものを何気なく置いておくことです。
例えば、朝食時はご飯を食べる以外にすることが少ないため、新聞が置いてあるとふとした拍子に読んでくれます。
新聞は毎日投函されるので習慣になりやすくオススメです!(岐阜新聞の方は一面にある分水嶺が特にオススメです。)
普通の新聞が難しいようであればスポーツ新聞や地域の情報誌のような読みやすいものが良いです。
そして、3日に1度くらい、子どもに質問するのです。
「今日はどんなことが書いてあったの?」
さぁ、うまく説明できるでしょうか?
日々の積み重ねで少しずつ良くなっていきますので、お悩みの方は是非試してみてください!
本日はテスト直前の生徒のために校舎オープン。
一人でも勉強がしたいと言う子がいるなら校舎はあけますよ!!(と言っても、さすがに少人数の校舎オープンはかなり珍しく生徒は困惑してました笑)