2022/07/08
山内 祐太朗
【高1必読!】内申は入試で使うの?内申はどう決まるの?
こんにちは、鵜沼校の山内です。
本日は高校生の内申(正しくは評定平均)は使うの?
というテーマでブログを書いていきます。
■内申は使うの?
結論から言うと「推薦」で利用します。
そういうと、高校入試では推薦なんか使わなくても合格した、だから関係のない話だ。
そう答える人も多いかもしれません。
一方で
文部科学省によると私立大学の56.5%が推薦、AO入試で合格していると発表しています。
なんと、半分以上が推薦、AO入試で決めているんです。
だから関係ないと思っている人にとっても、
高校3年生になると「やっぱり推薦使うじゃん!」というようになるパターンがほとんどです。
■推薦を使う一番のメリットは「安心感」
そして、推薦を利用して、一番大きなメリットは「安心感」になります。
高校入試のときは公立高校を受ける前に私立高校の合格がありましたよね!
それが私立高校が受かっていないということを想像してみてください。
めちゃめちゃ怖くないですか?
大学受験はそれが普通です。
共通テストを受けるときにはどこの大学も合格していない。
「もしかすると、浪人してしまうかもしれない・・・」そんなことも頭に浮かんでしまう状況です。
かなり怖いですよね。
でも大学受験の推薦の中には「併願可(別の大学を合格したらそっちにいってもOK!)」というものもあります。
国公立を狙っているけど、国公立に推薦がなかった。
でも私立大学は推薦で合格している!
こういう子、結構いるんです。
何が一番良いかというと、共通テスト前に「大学生になれる」ということが確定していることです。
これはかなりの安心感ですよね。
緊張は少しやわらぎ、自分の実力がきちんと出せる状況を作り出せそうですよね!
■高校生の内申はどのように決まるの?
中学校と違い、高校はとてもシンプルです。
「テストの点数」だけで決まります。
そのため、入試を有利にすすめるためには、定期テストの点数を取っていくことが必須なんです!!!
特に高校1年生、始まりのテストはとても大切でした。
GKの生徒はよく頑張ってくれました!
クラス一桁台が続出しています!
1回目しくじった~!
という人は、2回目で取り返すのがかなり難しいです。
前期期末テストでは早めの取り組みをしていきましょうね!