2023/11/21
山内 祐太朗
【落とし穴】小学校のテストが良くできたから
こんにちは、鵜沼校の山内です!
今回は「小学校のテストが良くできたから・・・」
というテーマでブログを書いてまいります!
熱が入ってしまい、今回はすこし長くなってしまいました^^;
タイトルに少しでも興味を持った方には、有益な情報だと思います^^
ぜひ最後までゆっくりみていってください^^
最近、新規のお問い合わせを多く頂いている中で
「小学校のテストが良くできたから中学生も大丈夫だと思っていたら・・・」
という内容を多くいただきます。
・小学校のテストは80点以上ばっかりです!
・高得点たくさん取ってます!
そんな方ほど、ぜひこのブログを最後まで読んでください!
小学生のテストと中学生のテストの違い
小学生のテストの平均点は65点~75点くらいです。
中には80点~85点に設定されているテストもあります。
もしも5教科の平均点を出すとすれば380点~400点くらいの平均点になります。
一方で、中学校の平均点は50点~65点です。
中には40~45点に設定されているテストもあります。
5教科の平均点は250~290くらいです。
しかも、中学生は小学生と比べて、
塾に通い出す子も多く、一生懸命頑張って、ようやくこの平均点です。
どれだけレベルが違うかよくわかりますよね。
何が言いたいかというと、小学校のテストができているから
中学校のテストもできるとは限りません。
「余裕を見てたら、後期中間のテストで驚いた・・・」
とそういう声を聞くことも少なくありません。
ぼくたち(お父さんお母さん)の時代よりも勉強量が多すぎる。
僕が高校生のときにおこなった内容が中学生に組みこまれていることも多々あります。
塾に行っている子が少なかった。それでも平均点は300点くらいあった。
そんなぼくたちの時代は終わりました。
塾に行っている子が大半、それでも平均点は280点、270点。
それが今の時代です。
対応策はたった1つ
対応策は、全ての定期テストにおいて、子どもに全力を出させることです。
全力はどういうことかというと、
・定期テスト前3週間ほどは、土日それぞれ8時間ほどは必ず勉強してもらう。
・平日も少なくても1~2時間勉強してもらう。
・わからない問題が出てきたら質問対応をしてあげて、勉強してもらう。
・勉強しろといっても計画を立てられないから、毎日の勉強を何したらいいか、スケジュールにしてあげる。
・子供のモチベーションは上がったり下がったりと波が激しい。その時その時にあった言葉をかけて、やる気をださせる。
・毎回の授業でつまづいていないかどうかをチェックして、つまづいていたら教えてあげる、授業してあげる。
ということが必要かと思います。
全力でやる!と子どもが言っても、なかなかできないことがあります。
それの最たる例が「スケジューリング」です。膨大なテスト範囲をこどもたちが自分で勉強計画を立てるということはかなり難しいです。
塾はそれを全部やる
GKの進学塾では上記のようなことをコツコツやってます。
・定期テスト前3週間は土日それぞれ8時間は勉強してもらう。
・平日も勉強内容が書いてあるのでやってもらう。
・土日は質問し放題、わからない問題が出てきたらいつでも質問ができる。
・3週間のカリキュラムを作成、毎日何を勉強したらいいかが明確になっている。
・確認テストを行い、できていないところは対策授業の内容に組み入れる。
・定期テスト1ヶ月位前からは対策授業に切り替わる。分かっていないところがあれば、再度授業をおこなう。
などなどです。
・80点くらいはいつも取ってくるけど、うちの子大丈夫かな?
・中学生のテストって大変なんだな・・・
少しでもそう思った方は、どれだけできるか?成績診断も可能です。
いつでもお気軽にお問い合わせください。
☎ 058-372-2291