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定期テストが入試である

大学を推薦で狙っているという人にとって1年、2年の内申はとても重要です。

内申はテストの結果がかなり重要な要素であるため、

毎回の定期テストの結果が良くないと、推薦で大学にはいけません。

具体的には

クラス５位以内、

科目の点数は85点以上

が望ましいです。

 

推薦を狙っているなら、毎回の定期テストが入試であるという意識をもってがんばりましょう！

 

重要な科目ってあるの？

→あります。

文系、理系を問わず

定期テストで特に重要なのは

「数学」

そして

「理科」

です。

私立文系で数学や理科を必要としない人もいますが、

推薦を狙わない人にとって、数学と理科の結果は

入試を見据えるとかなり重要です。

 

それは積み上げの科目だからです。

高2の数学では高1でやった数学の公式や考え方を使うものが多くありますし、

理科では、高1でやる理科基礎を土台に、本科の理科を学習していくため、

理科基礎の理解が不可欠です。

定期テストを単に結果で判断するだけでなく、

どこまで理解しているかの指標にして、復習を指示します。

 

高1は経験からカイゼンを！

高1にとって、今回の定期テストは異例づくめでした。

コロナの影響でテスト期間は短縮、

大雨の影響でテスト範囲の見直しに、テスト日程の変更。

通常は4日間のテスト期間で、毎日２～３科目をテストしていたことと比べると、

どのように勉強していいかわかりにくい定期テストでした。

 

しかし、中学校とは明らかに違うテスト内容に対して、

終わった後のカイゼンは必須です。

うまくいった科目はなぜうまくいったのか？

点数の低かった科目はなぜ低かったのか？

をひとつずつ分析し、

次回のテストに向け、勉強方法の見直しをしましょう！

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