2022/05/12
村瀬 功
【岐南校】小4から始めて進学校へ!
こんにちは!岐南校の村瀬です。
私が思う小4から塾に通う意味を、
俗にいう10歳の壁だからというのとは違う角度でお話ししようと思います。
①算数が得意=勉強が得意
進学校へ行く子の多くは勉強が得意、もしくは勉強ができる子供たちです。
では、どの段階から勉強ができると自覚し始めるのでしょうか?
それが小4であると思います。
まわりと比べ、兄弟と比べ、できるという意味が分かってくる小4で、
算数ができる=勉強ができると変換され、勉強が得意になると考えています。
だからこそ、小4で算数の力をピカピカに磨く必要があります。
②勉強の習慣化と当たり前の基準
毎日学校からケド・カドの宿題がでていることと思いますが
小4くらいになると、言われたことだけをこなす小学生が多いです。
ケド・カドの宿題は10分程度で終わることも多く、習慣化までにはもう少し量をやらせたいところです。
そこで、塾からも宿題があると、一日の勉強量が増え、習慣化が加速します。
GKでは小4から徐々に宿題が増え、中学校の準備をしていきます。
また、中学校から塾に入った生徒は一日の勉強量がケドカド基準なため、中学の勉強量に最初戸惑うことがあります。
③現実を知る
ここまでどんどん上へ上へ進める話をしてきましたが、最後は逆の話です。
小4から塾に入れても思ったより伸びないという現実に出会う時もあります。
しかし、それは間違いです。
小学生のうちは一人ひとりの成長の個人差が大きいと言われています。
4月生まれと3月生まれでは約1年離れているのに同じ学年ですので、当然ですよね。
だから、同じものさしでは測れません。
できるからすごい!できないからダメ!ではなく、
子供たち一人ひとりに小さな成功体験をさせ、褒め、認めることが、私の教育だと思っています。
しっかりと自分を認めてくれる場所、それがGKの進学塾です。
少しの成長を認め、できることを増やしていくことでその子らしい成長が望めるのではないでしょうか?
わたしは、ある時を境にできるようになった子を何人も見てきました。
それは勉強をして得られるものの嬉しさを知ったときだと思います。
子供の可能性を小4から見つけませんか?