2020/02/22
村瀬 功
【岐南校】いよいよ国立前期!!
大学受験の本丸、国公立前期
これまで、ここに向かって来たといっても過言ではありません。
この三連休が明ければ、いよいよ国公立大学の前期試験が始まります!
各大学が、独自の問題を用意して、受験生を待ち構えています。
来年度の新大学入試に向け、試金石を投じて来るのか、例年通りか…。
私は例年通りを予想していますが、いかに??
中期日程って何?
大学の中には中期日程を設けている大学もあります。
この地方だと、岐阜薬科大学がそうですね!
中期日程とは前期と後期の間にあって、前期の合格発表前後に試験があります。
中期試験は前期試験の保険。
岐阜薬科の場合は、医学部医学科を前期受験し、ダメだった時の為に中期日程を受ける受験生か多くいます。
中期は後期より受かりやすく、定員も多いので、医学部は無理だけど、中期薬学部なら後期よりもチャンスと捉えて受ける人が多いですね。
私立大学の入学金は返ってきません。
大学受験で知っておいて頂きたいのが、私立を滑り止めとして止めておくなら最低30万円(捨て金)がかかるということです。
私立の一次手続(入学金)の期限の後に国立の発表があるため、私立の入学金は払わざるを得ません。
さらに、国立に受かった場合、私立大学に払った入学金は戻ることはありません。
大学にはお金がかかります。
その前に大学受験にもお金がかかります。
受験校の数だけでなく、受ける学部の数、日程によって金額が増え、気づいたら100万円近くかかることもあると聞きます。
今のうちから受験費用の準備もお願いいたします。