2018/09/10
吉田 一平
【小6のお子様をお持ちの方へ】今から始める中学準備
あっという間に夏休みも開け、少しずつ肌寒くなって参りました。
夏がすぐに終わってしまったように、きっとすぐに年末年始を迎え、新年度になっていくのですね(:_;)(笑)
新年度になってから、もっと考えておけばよかった!とならないためにも、
今回は小6のお子様をお持ちの方向けのブログです!(^^)!
小学校と中学校には大きな違いがあり、中学生になれば学ぶ内容が各段にレベルアップするという事はみなさんご存知だと思いますが、
では今から何をしていけば良いの?というお話です。
①小学校と中学校の違いをしっかり理解しておく
まず始めに、中学生になると宿題は「ほぼ出ません」
全く出ないと言うと嘘になってしまいますが、1週間に1つか2つ出るくらいです。
つまり、自らやる子とそうでない子の差がつきやすいのが中学校ということです。
「先生が宿題出さんかったもーん!」と油断していると、知らない間に置いてかれてしまいます。
ただし、テスト前にはテスト範囲分のワーク提出があります!
各学校から、教科ごとにワークというものが用意されており、テストが終わるたびにそのワークを提出するように言われます。
国語・数学・英語・理科・社会の合計で100ページほどになります。
きょ、、極端!!!( ;∀;)
と思うかもしれませんが、それが中学校です。
提出できなければ、成績に響いていきます。
などなど、今から中学校のことについて知っておくことは必須です。
中学校に入ってから、悩まないように、今から情報収集しておきましょう!
②準備すべきは英語!
私が英語の先生だからというわけではありません(笑)
小学校から英語を学んでいる子と中学校から英語を学んでいる子ではかなり大きな差になって表れます。
GKでは小6の1年間で中学1年生の全ての範囲を教えます。
中学校に上がる時には、また1年間同じことを学ぶことになるので、点数が取れるのは当然です。
まだ英語なんて習ってないよ~(*_*) という子も、まだ大丈夫です!
少なくとも、1月頃からは英語を学習していきましょう!
③ルールを守る習慣
お子様は夜何時に寝ていますか?
中学生になると、友達も増え、部活も始まり、いろいろな情報が耳に入るため、多感な時期になります。
夜遅くまで起きていることが当たりまえになってしまったり、ゲームを何時間もやることが当たりまえになってしまったり、
そして、親の話を聞くこともしなくなってしまったりと、子供は急に変わります。
あくまで個人的な意見ですが、小学生のうちから家でのルールがどれだけあるか、そしてそれをどれだけ守れているかが中学校になって
影響を及ぼすと感じています。
GKでは、点数を上げるための指導はもちろんですが、この躾にもこだわっています。
・挨拶をして塾に入ってくる
・遅刻や欠席をするときは必ず自分で連絡をする
・勉強をした後の机は綺麗にしてから帰る
などなど、細かいかもしれませんが人として大切なことです。
中学校への準備として3つあげさせてもらいましたが、
いきなり全てはできないとしても、少しずつそれが当たりまえになってくると中学校の準備はもう完璧ですね(^-^)