2019/10/25
吉田 一平
【小学生】中学の準備はいつから?
早いもので、もう10月も終わろうとしていますね!
2019年も残り2ヶ月ほどとなりました。
現在小学6年生の子は、来年度からいよいよ中学生になります。
みなさん中学校の準備はできていますか?
今回は、中学校に入学する前に小学生のうちにしておくべきことを解説していきます!
①机に向かう時間を増やす
中学生になったからといって、今までの習慣を急に変えることはできません。
小学校のうちに勉強時間が短い子は、中学校に入ってからもそのままです。
中学校で成績が良い子の特徴は、「やらされている」ではなく「やらなければならない」と思っている子です。
やる習慣がついている子は、それをやりきらなければ気がすみません。
そういった感覚を持っている子とそうではない子では中学校に入ってから大きな差となって現れます。
小学校のうちから徐々に勉強時間を増やしておきましょう!
②部活選び
部活選びはとても重要です。
中学校によって、きつい部活とそうではない部活があります。
特に中学1年生の時は、学校の先生も変わり、授業時間も長くなり、習う科目も多くなり・・・
と環境ががらりと変わる中、部活もあれば体力的にも精神的にも参ってしまいます。
それがきっかけで学校に行くのが嫌になってしまうことも少なくありません。
自分の通う中学校にはどのような部活があり、どのくらい大変なのかを事前に調べておくと良いと思います。
③英語・数学は早めに予習
英語と数学は、1月くらいからやり始めましょう。
特に英語は聞き慣れない言葉がたくさん出てきますし、中学校で1回習ったくらいでできるようになるものではありません。
小学校のうちから2,3カ月予習をしておくことで、中学校に入ってからも難なくこなせるようになります。
先述したように、中学校に入りたての時は環境がいきなり変わり、勉強どころではありません。
知らない間に1回目のテスト(6月)がやってきます。
そうならないためにも、せめてこの2教科だけは小学校のうちから予習をしておきましょう!