2023/02/15
吉田 一平
【大学入試】合格者続々と
大学入試の合格発表が続々と行われています(^^)
高富校の生徒からもたくさんの嬉しい結果を続々ともらっています!
国公立一般入試まで残りわずかとなりましたが、国公立入試は一般入試だけではありません。
国公立大学にも「推薦入試」が存在し、高富校の生徒も受験をしました。
先日、岐阜大学の推薦入試の合格発表がありましたが、高富校からも合格者が多く出る結果となりました(^-^)
この推薦入試は、学校の内申点が基準として使われます。
受験できる権利があるのは、この内申点を超えている子のみです。
そういう意味でも高校の内申は意外と大事なのですが、この推薦入試は一般入試よりも倍率が低い傾向があります(岐阜大学の場合)。
例えば、昨年の岐阜大学工学部の倍率の場合、
一般入試は2.3~5.0倍に対して、推薦入試は1.0~2.0倍でした。
1.0倍というのは出願者数が定員以下ということです。
つまり、推薦入試では割れていた学科もあるということになります。
もちろん、ここに出願してくる子たちは、高校の内申点という壁を通り抜けてきた生徒たちですので、賢い子の集まりではありますが、
それでも、この倍率の差は無視できません。
現在、高1・高2と一人一人生徒面談を実施しておりますが、大学受験についてはこういった先のことを見据えて今の学習を進めていくことが重要です。
高校受験では「中3だけ頑張れば良かった」という子もいるかもしれませんが、大学受験はそうはいきません。
少しずつ、準備をしていきましょうね!