2022/03/13
山内 祐太朗
【中3】高1の準備が始まりました!
こんにちは、鵜沼校の山内です!
本日は今、合格発表待ちでソワソワしている中学校3年生のみなさんに対するブログになります!
ソワソワしているとはいえ若干どこかに
・高校生になったら勉強ついていけるかな?
・ちゃんと友達できるかな?
・中3苦労したから高校生は1年生から頑張るぞ!
などなど、いろいろ複雑な気持ちの子も多いのではないでしょうか?
それを一つずつ解説していくのが高校のサキドリ講座になります!
もちろん、授業では高校生の内容をやっていくので、他の子よりも一歩進んだ段階でスタートできるのは良いですよね!
今日は高校生に向けての準備を少しだけ解説します!
✔高校生の勉強は本当に大変
突然ですが、高校入試における偏差値50はどこの高校かご存知でしょうか?
大体「各務原高校」くらいを受験する子がちょうど真ん中のレベルと言われています。
では、大学入試における偏差値50はというと・・・
実は「加納高校」のちょうど真ん中の子が偏差値50と言われています。
驚愕ですよね^^;
つまり、高校の勉強は「加納高校」の子どもたちにとってちょうどいいレベルの内容で作られているということです。
高校の勉強がどれくらい大変かはなんとなく想像が付きますね^^;
高校1年生の子の中には定期テストの勉強は「高校入試よりも大変」
という子も結構います。
✔当然、希望もある
それくらい難しい勉強だからこそ、高校の3年間はかなり大切です。
一方で、GKは3年間頑張ってくれれば、良い進路を歩んでもらうことはできると言い切れます。
実際に
県岐商から「明治大学」
各務原高校から「中京大学」
各務原西高校から「岐阜大学」
長良・岐山高校から「岐阜大学、名古屋工業大学」
と言った子も輩出しています!
じゃあ、どうしたら3年後このような結果を出せるのか?
ということを解説します。
✔3年後良い進路を歩みたい
まずは高校1年生、6月に行われる「前期中間テスト」をとにかく頑張ってください!
ここがうまくいくと高校1年生はかなりうまくいきます。
理由は「一度取り残されると大変なのが、高校生だから」です。
どういうことか説明します。
中学校の1回の定期テストの量を100とすると、高校の1回の定期テストの量は250くらいあると思ってください。
中学生は前期中間テストで取り残されたとしても、
2回目で1回目を含む200頑張れば挽回することができました。
一方で高校生は
1回取り残されると次に挽回しなければ行けない量は500となります(´;ω;`)
なかなか挽回できる量ではないですよね。
じっくりじっくり挽回することしかできなくなります。
逆に、1回目がきちんとうまく行けばそれだけトップの方にいきやすいということなんですね!
だからこそ、中3のみんなは今、
「高校の合格発表があるからそれどころじゃない!」という気持ちなのも十分理解できますが、
この準備期間で、準備をしておくと本当に楽になるよ!ということを伝えた上で
ちょっとだけ頑張ってもらっています!
半月という短い期間ですが、これが後々効いてきますので、
あとちょっとだけ頑張ろうな!