2024/05/30
平田颯太朗
【中学生】点数よりも大事なもの②
お世話になります!
GKの進学塾鵜沼校の平田です。
定期テスト中、もしくは直前となり、今日も鵜沼校には夕方から自習をしに生徒がたくさん来ております!
皆さんの検討を祈っています。
さて、前回の僕のブログで、「内申点」のお話をさせていただきましたが、本日はそちらをさらに掘り下げていこうかと思います。
内申点が何によって決められるか。前回のおさらいをしておきます。
①定期テストの点数
②授業態度による評価
③提出物による評価
この3つです。
つまり点数がすべてではないということです。
ここまでは前回お話ししたかと思います。
ではどうすれば内申が少しでも向上していくのか。
普通に考えれば、「点数取ればいいんでしょ?」となります。
もちろん正解です。定期テストの点数は内申に大きく影響します。
ですが、それだけを考えてしまうと落とし穴にはまります。
例えば80点をとったのに内申点が 3 しかつかないといった事態に陥ります。
ようは重要視するのは、
②授業態度による評価
③提出物による評価
この二つです。点数にこれら二つが付随してようやく内申点が取れると思っていた方がよいでしょう。
では具体的にどうすればよいか。
②授業態度による評価
まずは授業に積極的になりましょう。
・手を挙げる
・話を聞いてうなずく
・先生に質問をする。
例えばこれが今すぐにでもできることです。
また教育学部だった僕ならではのアドバイスですが、
先生の待っている答えを言い当てる
これはかなりポイントが高いです!!
③提出物による評価
ワーク提出や、ノート提出を怠っている人がいるんじゃないでしょうか?
これは誰でもできます。必ずやっておくように、GKの進学塾ではいつも指導しています。
誰でもできるからこそ、落としたくない内申点です。
・2周、3周とやっておく。
・きれいに書く。
これがプラスαでできると、さらに加点となるでしょう。
このような視点で内申点をとらえると、自分を思い返して「はっ」となる人が多いかと思います。
定期テストが近づく今だからこそ言っておきます。
その後の学校生活のために、今一度内申について考え直してはいかがでしょうか?