ブログ

各中学校の後期期末テストまで残り２週間ほどとなりました。

みなさんはしっかり勉強できていますか？

岐阜も緊急事態宣言の延長が決まりましたが、テスト日程に延長はありません。

準備をしておきましょう。

１月には現中学３年生の進路希望調査が発表されましたがみなさんはご覧になられたでしょうか？（→進路希望調査の結果）

先日、中学２年生の生徒に来年度の受験について話をしましたが、ほとんどの生徒が見ていませんでした。

中学３年生になり、受験が近づいてくるといつも同じ言葉を聞きます。

それは、「もっと内申をとっておけば・・・」です。

中学１・２年生のうちにどれだけ内申をとっておくかによって、高校受験の楽さが違います。

内申をもっていなければ、一発勝負の本番で良い点数を取らなければならないというプレッシャーがどうしても付きまといます。

だからといって、本人たちに「受験のために今のうちから頑張りなさい」と言っても無駄です。

想像ができないことに向かって頑張れと言ったところで、大人も子供も頑張れません。

ではどうするかと言えば、１つは環境です。

近くにいる〇〇くんが頑張って勉強をしているから僕も頑張ろう

勉強のやる気が出ないけど、今日は勉強をする日と決まっているから塾に行こう

そんな小さなきっかけが、点数アップにつながり、そしてその嬉しさを感じた生徒はまた頑張ります。

生徒も大人と何も変わりません。

どんな言葉を発するかによって、どういう向きにも進んでいきます。

GKの高校受験合格率が高いのは、こういった小さな小さなことを大切にしているからです。